ジャニーズの一部ファンが「スタッフにエアガン発砲」 「普通に警察沙汰では?」

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エアガンファンも心配

   この「お願い」は、複数のスポーツ紙(ネット版)が報じるなどし、ツイッターでも話題となった。特に「スタッフにエアガン」のくだりは、大きな注目を集めた。

「エ、エアガン?」
「ヤバ過ぎない?普通に警察沙汰では...」
「エアガンでスタッフ撃つって、ぶっ壊れすぎだろw」

などと、驚いている様子がうかがえる。ジャニーズファンの中には、職場で「エアガン」の話を持ち出され、

「あなたが関わっているのは、そんな過激な人たちなんですか??」

と聞かれてしまった、と報告した人もいた。

「エアガンの件だけど、あんなのファンじゃない」
「ファン失格」

という声もあった。反響はエアガン愛好家にも広がり、

「エアガンファンにとっても規制強化の口実にされるから断固抗議するわ」
「スタッフ怪我してエアガン規制が強化されたら、あちこちで阿鼻叫喚になりそうな案件だな」

と心配する声も上がっている。

   ツイッターでの指摘でもあったように、スタッフにエアガンを撃つ行為は、「普通に警察沙汰」なのだろうか。

   過去のニュース報道をみると、エアガン発射絡みの逮捕事案は実際にある。たとえば、エアガンの弾を当てて、専門学校生に約1週間のけがをさせたとして、無職少年(17、当時)が傷害容疑で逮捕されている(産経新聞、2013年12月17日)。けがに至らない例でも、中学1年の男子生徒を撃って弾を当てたとして、警察が無職の男(43、当時)を暴行の疑いで逮捕している(産経新聞、16年6月3日)。

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