「お笑い以外の道は考えられなかった」
壇蜜さんが板尾さんに対し、「この道(お笑い)を選んでいなかったらどうしたか」と聞くと、
「何してんねんやろ。想像できへんわ。ほかの道に行っていた可能性もない」
と言った。その理由について
「特に当てもなくバイトなどで働いていて、やりたいことがなにもなかった。大阪の人間だから面白いことにだけは唯一興味があったからその道に行った。やりたいことがなかったからお笑いやった、てのが正しいかな。大阪に住んでいるとお笑いが自然に取り込まれているから。いつ好きでなぜ好きだったのか理由もない。お笑いは『生活』やったから、自然な流れで、お笑いに進んだ」
と振り返った。