「#自社製品を自虐してみた」が大反響 ノザキのコンビーフ「公式」を直撃した

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   「#自社製品を自虐してみた」というハッシュタグが、企業の公式ツイッターなどで盛り上がりを見せている。

   きっかけは朝の情報番組。はじめにハッシュタグをつけてつぶやいた企業は何を思っているのか。J-CASTニュース編集部が取材した。

  • 「ぶっちゃけ肉より高い」(画像はノザキ公式ツイッターより)
    「ぶっちゃけ肉より高い」(画像はノザキ公式ツイッターより)
  • 「開け方、初見殺し」(同)
    「開け方、初見殺し」(同)
  • 「ぶっちゃけ肉より高い」(画像はノザキ公式ツイッターより)
  • 「開け方、初見殺し」(同)

きっかけはめざましテレビの自虐キャッチコピー特集

   初めに「#自社製品を自虐してみた」のハッシュタグをつけたのは、川商フーズ(東京都千代田区)のコンビーフブランドである「ノザキ」の公式ツイッターだ。2017年9月12日のツイートで、

「今朝、情報番組で、自虐キャッチコピーが流行っていると見かけました。自社製品を自虐するなんて、信じられません...!!!」

とのつぶやきとともに、「ぶっちゃけ肉より高い」「開け方、初見殺し」などのコンビーフの「自虐キャッチコピー」を記した画像4枚を上げた。13日現在、このツイートは9万2000超のリツイート、11万9000超の「いいね」を獲得している。

   ノザキの指す情報番組は「めざましテレビ」(フジテレビ系)。12日の7時14分ごろから、「驚きの自虐キャッチコピー」との題で特集が組まれ、板橋区立美術館の「永遠の穴場」などといった自虐キャッチコピーが紹介された。番組内では自虐キャッチコピーだと「応援したくなる」などといった声が上がっていた。

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