幼児が「大きいお友達」へ苦情か? 「プリパラもっとふやして」ゲーセン投書に反響

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「マナー違反」騒動は過去にも

   一方、この投書について当のプリパラファンたちの間では、「ごめんね...ごめんね...」「今後気を付けます」などと反省したり、自重を呼び掛けたりする動きも出ている。また、ゲームの本来のターゲットである女児のことを「幼女先輩」と敬意を込めて呼びつつ、

「プリパラするときは幼女先輩が絶対優先だろう」
「女児向けのアーケードは幼女先輩優先なのは暗黙のルールだろ」

などと訴えるユーザーの姿も目立った。

   J-CASTニュースは9月13日、この投書を掲出しているというゲームセンターの担当者に対し、投書はいつから貼り出しているのか、書いた人物の年齢などの情報は把握しているか――などを取材で質問したが、

「こちらからお話しすることはありません」

との回答だった。

   実は、プリパラをプレイする大人のマナーが問題になるのは、今回が初めてではない。14年8月には、ゲーム中にボタンを連打する場面で、「電動マッサージ機」を使用するユーザーがいたとの報告がツイッター上に寄せられ、騒ぎになったことがある。

   その後、タカラトミーアーツは9月1日にプリパラの公式サイト上で、「ゲーム中での機械を使用した連打についてのお願いとご注意」と題した文書を発表し、

「(ゲームの)連打シーンにて、高速連打機や、高速振動する何らかの機械を使用してのプレイが報告されております(略)使用はご遠慮頂きますようお願い申し上げます」

と注意を呼び掛けていた。

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