高須院長の相撲・懸賞旗が...ない 忘れられた?協会に聞くと...

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日本相撲協会「その件については何も話せない」

   勢戦はその5番後の17時前ごろにあったが、高須氏は「懸賞旗間に合ったなう」と土俵上の写真をアップ。高須クリニックの懸賞旗が写っていた。

   結びの一番が終わった後の18時半ごろには「相撲協会、懸賞旗間に合わせようと凄く頑張ったみたい。とりあえず許す。かっちゃんは優しいんだ」と、ほとぼりが冷めたようだ。

   ツイッター上では「これ高須医院長が気が付かなかったら、懸賞金だけもらって懸賞幕は出さなかったということでしょ?」「結局、説明あったのかな??」「確かにこれはキレていい」と同情する声が目立つ。一部には「内々で処理すれば良いのに」「器が小さい」と高須氏の行動への疑問もあった。

   高須氏はかねてから大相撲観戦の様子をツイートしている。高須クリニックの懸賞旗が回ってくる場面の写真もたびたびアップしてきた。勢や錦木は長く応援しており、古くは2012年5月に「やったぜ勢。また入幕できたな。名古屋場所ではどっさり懸賞金かけてやるぞ」、15年9月に「錦木がんばれー」とそれぞれ労うツイートをしていた。

   J-CASTニュースは12日、本当に錦木戦で同クリニックの懸賞旗が出されなかったかなどの事実確認を日本相撲協会に求めたが、「その件については何も話せない」とのことだった。

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