大関・高安と宇良も休場 18年ぶり3横綱1大関が不在に

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   大相撲の大関高安(27、田子ノ浦部屋)と西前頭4枚目の宇良(25、木瀬部屋)が秋場所3日目の2017年9月12日、日本相撲協会に休場を届け出た。今場所は、白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が初日から休場している。1999年の春場所以来、18年ぶりに横綱3人と大関1人の休場となった。

   高安は2日目(11日)、玉鷲(32、片男波部屋)との一番で右足を痛め、取組後に病院で検査を受けていた。師匠の田子ノ浦親方が報道陣に語ったところによると、太ももの肉離れだといい、再出場の予定はないという。3日目の対戦相手、北勝富士は不戦勝となる。高安の休場は15年の秋場所以来、2度目。

   宇良も2日日、貴景勝(21、貴乃花部屋)戦で突き倒された際、名古屋場所で痛めた右膝を負傷したとみられる。3日目の相手、逸ノ城は不戦勝となる。宇良の休場は初めて。

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