槇原さんファン「嬉しい」「誇らしい」
福山さんが名前を挙げた槇原さんは、「どんなときも。」の他にも、「もう恋なんてしない」(1992年)のミリオンセラーや、SMAP(当時)への提供曲「世界に一つだけの花」(2003年)などでも知られる。
一方の福山さんには、「桜坂」(2000年)のダブル・ミリオン(200万枚超え)や、「家族になろうよ」(11年)などのヒット曲がある。歌の世界だけでなく、ドラマ「ガリレオ」(07年、フジテレビ系)やNHK大河「龍馬伝」(10年)で主役を務めるなど、演技の分野でも活躍している。17年9月9日には、主演映画「三度目の殺人」が公開された。ラジオのパーソナリティーとしても、幅広いファンを獲得している。
そんな福山さんの告白を受け、ツイッターでは、槇原さんファンとみられる人たちから、
「大好きなアーティストさんなので、この話、嬉しい!」
「ファンとして誇らしい」
などと喜びの声が相次いだ。他にも、
「あのレベルの人でも悩みや嫉妬があるということに親近感が湧く」
といった反応や、
「どっちも凄まじい才能だと思うけどね」
「ライバルと思っても、嫉妬する必要はないと思う」
「貴方は天から二物も三物も与えられた特別な人です」
と、福山さんも音楽的に成功を収めている事を指摘する声もあった。
福山さんが心配していた、嫉妬告白による、槇原さんへの「ご迷惑」(たとえば、福山さんファンによる、槇原さんへの『攻撃』など)は、ツイッターでは特段見受けられず、9月11日夕現在、少なくとも目立つ形で相次いでいる、という状態ではないようだ。