不倫疑惑が報じられた山尾志桜里・衆院議員(43)は「ある意味羨ましい」――。
タレントの橋本マナミさん(33)のこんな発言が、ネット上でひんしゅくを買っている。
「恋は盲目というか必死になっちゃったんですかね」
2017年9月8日放送のワイドショー「バイキング」(フジテレビ系)に出演した橋本さん。番組では、「週刊文春」(9月14日号)に報じられた山尾氏と倉持麟太郎弁護士(34)のW不倫報道を取り上げた。
山尾議員は放送の前日に、民進党に離党届を提出。記者会見も開き、不倫報道について「本件記事記載のホテルには私1人で宿泊した。倉持弁護士と男女の関係はない」と明確に否定した。しかし、記者からの質問は一切受け付けず、早々に会見を切り上げた。
この対応に、橋本さんは
「(印象は)悪いですよね。隠そうとしているようにしか見えない」
と不快感を示し、今回の騒動は「危機管理能力の欠如だと思う」と切り捨てた。
一方で、
「おきれいだから、恋愛たくさんしているのかなって思っていたのですが...。そんなに経験がないからこそ恋は盲目というか必死になっちゃったんですかね」
と持論を展開し、「普通、恋愛に慣れていたらもっと隠しますよね。いけないことをしていたら」とも述べた。
さらに、
「これくらいのお年の方がそこまで必死になっちゃうくらい恋するっていうのは、ダメですけどある意味うらやましい」
と、羨望のまなざしを向けた。
「やっぱ壇蜜には勝てない」
橋本さんの一連の発言に、ツイッターなどでは「的外れ」としてコメンテーターの資質を問う声があがっている。
「コメントに知性もユーモアも感じない」
「橋本マナミは、無理して愛人キャラをつくっていて、痛々しい」
「爪痕残すのに必死なの?大変だねえ」
さらには、同じく「愛人キャラ」として知られるタレント・壇蜜さん(36)と比較する形で、
「やっぱ壇蜜には勝てない」
「壇蜜ポジション狙ってるんだろうけどいくら愛人キャラでも、これは言ってはいけない」
と手厳しい意見もあがった。