「国会議員は続ける気かよ」
インターネット上では山尾氏が不倫関係を認めないにもかかわらず離党届を提出したことに「不倫してないのに辞めるとかイミフすぎ」「男女の関係無いのになんで離党?」と疑問が噴出。また、会見で涙ぐむような場面があったことから「なんか悲劇のヒロインぶってたな」「泣いて誤魔化す演技派」などと否定的な意見が多い。
さらに、「離党」という選択をとったことにも「国会議員は続ける気かよ」「離党しただけで終わらせる気満々」と厳しい声も多い。自身が自民党議員の不倫に対して厳しい態度をとってきたことも踏まえ、
「結局一線は越えてないという言い訳真似たようなもんで 離党だけではブーメラン逃れられねーよ」
と、今井絵理子参院議員が不倫報道時に使った「一線は越えていない」という言葉と結びつける書き込みも見られた。
なお、山尾氏の直後に会見した大島幹事長は「離党届を受け取った。今後は執行部が判断する」とし、判断の時期について「早ければ明日(8日)、常任幹事会が開かれるので、検討の結果、一定の結論が出ると考えられる」と述べた。