「自分の引き際を見極めるのも大事」
本田はロシア大会を「最後のW杯」と位置付ける発言もしていた。有終の美を飾りたいところだが、若手の台頭でレギュラー争いから出遅れているほか上記のように代表落選すら現実味を帯び始めている。ツイッターでサッカーに関する発言はしてきたものの、自身への批判についてこれほど直接的に言及するのは珍しい。
本田はこれまでメディアなどで「ケガはチャンス」などの発言をし、逆境をポジティブに捉えて挑戦を続けてきた。今回のサウジ戦後の批判も、ツイートを読む限り本田にとっては「好材料」なのかもしれないが、状況が状況だけに「焦り」も見える。リプライ(返信)には「心から応援しています」「まだまだ本田圭佑は日本代表に必要です!」といったエールが多く寄せられたが、
「自分の引き際を見極めるのも大事」
「いや、本当に代表をやめてほしい 将来のサッカー日本代表の事を考えてほしい」
との声も一部に出ている。