「実態を理解出来てなそう」の声も
この動画公開されるとVALUはすぐさま、
「ヒカル氏の動画における当社への不適切な言及について」
と題したプレスリリースを出し、VAZから今回の企画について相談されたのは確かだが、他のユーザーと同じような説明と対応をしたという関係だけであり、
「ヒカル氏らによる大量売却その他の投稿内容やTwitter上での発言等について当社は関知および関与しておりません。なお、当社は、VAZ社の関係者としか連絡を取っておらず、ヒカル氏らと直接やり取りをしたことはありません」
と説明した。
ネット上では、
「ますます何が何だか分からなくなってきた」
「ヒカルが嘘をついていると言うよりかは、ヒカル自身が実態を理解出来てなそう」
などといった感想がもれ、
「黒幕が別にいるんじゃないのか?」
といった感想も出た。ヒカルさんがやったことは何らかの罪に問われないのか、については弁護士でユーチューバ―の久保田康介さんが謝罪動画を見た4日に解説動画を公開し、ヒカルさんが言っていることが事実ならば、故意に人を騙そうとはしていないため「詐欺罪は不成立です」と語った。しかし、民法709条の「不法行為責任」にあたる可能性を示唆している。これは、
「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は,これによって生じた損害を賠償する責任を負う」
という内容で、犯した場合は損害賠償責任が生じるという。