2017年9月5日、JR東日本の設備で発生したトラブルにより、山手線、京浜東北線、高崎線などの首都圏を走る路線が9時57分から10時39分までの約40分にわたり、運転を見合わせた。
JR東日本は、J-CASTニュースの取材に対して、埼玉県蕨市内の変電所でトラブルが発生し大規模な停電が発生、各路線に影響したとこたえた。詳しい原因は、取材時点で調査中とのことだった。
追記:
(13時20分ごろ)
JR東日本は、J-CASTニュースの再取材に対し、パートナー会社の東日本電気エンジニアリングが蕨市の交流変電所で作業中、機器の操作を誤ったために停電が発生し、広範囲に影響を与えたと説明した。詳しい作業内容や操作ミスに関しては再取材時点で調査中とのことだった。
また、この停電により、4万1000人が影響を受けたという。