マティス米国防長官、北朝鮮を強くけん制 「全滅させるための選択肢ある」

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   米国のマティス国防長官は2017年9月3日(現地時間)、ホワイトハウスで記者会見し、北朝鮮の核実験強行について「北朝鮮の全滅を望んでいるわけでないが、そのための選択肢は数多くある」と述べた。軍事的行動の可能性を示唆し、強くけん制した。

   マティス氏は、北朝鮮による核実験強行を受けてトランプ大統領が3日に開いた緊急会合後、記者団に「米国やグアムを含む米領、同盟国に対するどんな脅威も効果的かつ圧倒的な大規模軍事対応に見舞われるだろう」などと北朝鮮に警告したほか、「米国には自国と同盟国である日韓を攻撃から守る能力がある。われわれの関与は揺るぎない」として、安全保障での責任について明確にした。

   一方のトランプ氏は、会合前に自身のツイッターで「北朝鮮とビジネスをする国とは、貿易をすべて中止することも検討中だ」と投稿している。

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