「認識が甘い」から領域内に入っちゃダメ!
有吉さんは「領域」の例として焼肉屋を挙げ、もしも松崎さんが入ってきた場合、土下座して謝罪させると主張。「やめて、入らせて」と懇願する松崎さんに対して、ダメだと断固拒否の姿勢を見せ、「認識が甘い」と一喝した。真木さんが批判された際に用いられた常套句だ。
さらに領域内に入る方法として、メニューや値段、食べ方など事前に全て調べてくることを提示する。そうした当たり前の「認識」を知らなくては、「空気が乱れる」という。その後も有吉さんは、コミケでは当たり前とされている事柄を例に挙げて、コミケのルールやマナーの異質さを暗に示した。
「ほら、店員さん困ってるよ。モジモジ、モジモジ注文しねぇから列乱れる~」
「店員さんが時間取られてかわいそう。メニュー決まったら、手を挙げて並んでろ」
「来る時は絶対に迷惑だから、500円玉ばっかりで来いよ」
これを聞いた和賀さんと松崎さんは有吉さんの認識に感心し、「来ていただいて大丈夫です」と太鼓判を押すが、
「『有吉さんは』ってなんだよ。みんな許してやってくれよ。そんな厳しいこと言わないでくれよ」
と対応の違いに不平を言う。松崎さんが「誰でも来てもいいんですよ」と呼びかけると、有吉さんは「真木よう子さん、また元気出してやってください」とエールを送った。
有吉さんは2015年8月に「コミックマーケット88」(コミケ)に参加した経験もあるため、「有吉さんコミケ行ったことあるもんな...さすが」と納得するツイートもみられる。