「音痴すぎ?」国民的美少女に熱視線 「応援したくなる」エール続々

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「もう歌いたくないです」

   ただ、井本さん本人も歌が苦手なことは自覚しているようで、コンテスト出場前の8月2日に更新したブログで、

「歌は、大の苦手で下手な私です(中略)ファイナリストになるまで、ほとんどカラオケに行った事もないし、人の前で歌う事もありませんでした」

と明かしている。

   さらに8月31日放送の「グッド!モーニング」(テレ朝系)に出演し、コンテストを振り返った際にも、「歌は音痴で音程とかも全然取れなくて、(歌唱審査を)どうしようって思った」とポツリ。その上で、

「2、3週間カラオケとかで(1日あたり)3時間くらい練習してました。(本番は)自分らしさを持てばいいやと思って、ありのままに歌いました。でも、もう歌いたくないです。音痴だから(笑)」

とも話していた。

   ちなみに、8月28日発売(首都圏など)の「週刊ポスト」のインタビュー記事では、歌唱審査で「負けないで」を選曲した理由について、「本選での緊張感と自分の弱さに負けないように選んだ」とも説明していた。

   このように、自ら「苦手」だと公言している歌に懸命に取り組む井本さんの姿に好感を覚えたネットユーザーも多いようで、ツイッターやネット掲示板には、

「井本彩花ちゃん、音痴具合が最高にかわいい」
「『歌は苦手』っていうコメント聞いてたら応援したくなる」
「そりゃドえらい音痴だったんだけど、自分の欠点をさらけ出すところが逆に度胸あるし好感もてる」

といった応援コメントも数多く出ている。

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