W杯決めたのは浅野&井手口 ハリル・ジャパン世代交代は決定的

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浅野「もう(自分たちは)若い世代ではない」

   浅野も「逆サイドでボール持っていたので狙っていた。佑都さんがすごくいいボールを出してくれたので、合わせるだけだった」と謙遜した。「逆サイドをつくのは僕の特徴、そこでしか日本代表に貢献できない」と持ち味を発揮した。点を決めたのは22歳と21歳の2人。浅野は

「僕たちの世代が底上げしないといけない。もう(自分たちは)若い世代ではない。上の世代をどんどん脅かしていきたい」

と闘志をたぎらせた。

   浅野と井手口は31日のスポーツ紙各紙でもスタメン予想されていた。代表経験の少ない2人を大一番で起用するのは「大博打」ともされていたが、采配が的中した。

   ハリルホジッチ監督は24日のメンバー発表時、「井手口はここ最近安定したプレーを見せている。我々は選手のプレーを見て評価しているが、その中で最も高い評価を得ていた。ボールを奪いにいける選手だと思う。積極的にデュエル(1対1の強さ)にいける。右足でも左足でもパスを出せる」と高評価。その上で

「若い選手に表現の場を与えるのは恐れていない」

と発言。結果として、指揮官にとっては「博打」ではなかったのかもしれない。

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