安倍首相の公邸宿泊と北朝鮮ミサイルの関係 「察知」が「バレバレ」指摘も

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7月には、延べ7日間宿泊

   翌8月31日に行われた菅義偉官房長官の会見でも、西村氏の「含蓄のある答弁」をめぐり、

「これは偶然なのか」
「事前に把握をしていたということは否定しないのか」

といった指摘が相次いだ。菅氏は

「事柄の性質上、答えることは控えたい」

と指摘を否定しなかった。さらに、加計学園問題で長時間にわたって質問することで有名になった東京新聞の記者が

「9月9日にまた発射するんじゃないかという情報が流れている。今回も、やはりそういう情報が入れば、前夜に(公邸に)泊まるということになるのか」

と質問。菅氏は

「政権として万全の体制を整えて国民の安全安心を守ることが、何か悪いことのような質問に聞こえた。政府としては常日頃から冷静に国民の安全安心を守ることに万全を尽くしている。それに全てが尽きる」

と答え、不快感をあらわにした。

   なお、安倍首相は7月には11日、18日、25~27日、29~30日の7日間にわたって公邸に宿泊している。北朝鮮は、7月4日朝、28日深夜にミサイルを発射している。

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