「私が心配性なんですかねぇ(笑)」
渡辺さんは、番組終盤、臨床心理士の山名裕子さんから「ヘリコプターペアレント」と診断された。山名さんによれば、「ヘリコプターペアレント」とは「子供の頭上を旋回するように見張って、管理、干渉する親」のこと。最近増加傾向にあるという。
このような親に育てられた子供は、自発性や自己効力感が低くなるケースが多くなり、自分でいろんなことをできなくなる傾向が出てくるそうだ。
また、犯罪心理学者の出口保行さんは、「過保護、過干渉が1番問題。(渡辺さん)は統制監視型」と、指摘。
これを聞いた中居さんは
「渡辺刑務所」
「脱出計画はちゃんと考えないと」
と、愛弥さんに「脱走」を促していた。
放送直後から、ツイッターやインスタなどでは、
「渡辺美奈代さんあかんわ」
「親は子供を心配するのが仕事だけどそれを本人に言うのは『あなたを信用してません』って言うのと同じだと思う」
「よく息子グレなかったよ...」
と、過保護を指摘する声がある一方、
「息子愛に感動して涙...涙...」
「私も大学生の息子2人おりますが2人とも愛おしく子離れするつもりはありませ~ん」
「あんなに愛情たっぷりで優しいお母様に育てられた息子さんはとても幸せだと思います」
など、共感する意見もあがっている。
これら番組の反響を受けた渡辺さんは、31日ブログを更新し、
「私が心配性なんですかねぇ(笑)。子育てについて良く質問されますが、子供達とは、沢山話をする様にしていたり・・・子供が興味ある事は、親子でたのしんでみたり 私が一番楽しんでいるかも(笑)」
「心優しい子に育ってくれたらと・・・今も変わらず思い続けています」
と、コメントを出している。