一切勉強をせず安易な気持ちで...
「マンガ・アニメ・ゲームその他周辺ジャンルの自費出版(同人誌)の展示即売会」――コミケはこう定義される。それに照らし合わせると、真木さんのプロジェクトは相応しくない、といった指摘が中心だ。
「なぜコミックマーケットでやる必要があるのでしょうか?」
「自分の懐を傷めずに出展しようとする姿勢が、もう違うんだよ」
そうした意見を受け、真木さんは27日に前述のように謝罪。出展を断念したことも報告した。
謝罪の中では、コミケ出展の経緯を以下のように説明。
「8月12日の夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず安易な気持ちで応募してしまいました」
「ファンイベントか、別の場所で出来ないのですか?」との指摘については、
「女優という職業は、事務所の方針もあり、ファンクラブを自ら作る事は出来ず、故にファンイベントの様な催しは出来ないのでした」
と釈明している。