「超極右の本性剥き出す」
反対派からは
「とうとう小池都知事が超極右の本性剥き出す」
「これが事実ならもう見限るしかない」
「ここにも歴史修正主義か」
「1人でも殺されたとしたら、追悼文送るのが筋でしょ。うわー小池さんもう支持しません」
と非難されている。在日朝鮮人で市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(しん・すご)氏は
「小池なら、やるだろうね。スタートから韓国、朝鮮、在日叩きだから」
と批判的なツイートをしている。
前出の都の担当者は、送付見送りの理由について、「公益財団法人・東京都慰霊協会の主催で毎年3月と9月に開かれる、関東大震災や東京大空襲の犠牲者を慰霊する行事に知事が追悼の辞を寄せているため、それ以外の追悼式典への追悼文送付は、朝鮮人犠牲者追悼式に限らずやめることになりました」と取材に明かした。
また3月の都議会では、同式典の案内状にある犠牲者数「6000余名」という数字の根拠が薄いとして自民党都議が問題視。追悼文送付を見直す必要があると指摘し、小池氏は「毎年慣例的に送付してきた。今後は私が目を通し適切に判断する」と答弁していた。
担当者は、この質疑と答弁も今回の決定に1つのきっかけだとし「7月に追悼文送付の中止案を都の事務方が作成し、小池氏の承認を得ました」と話した。