ポテトサラダでO157 患者増え13人に

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   埼玉県は2017年8月22日、熊谷市のスーパー内の惣菜店で発生した腸管出血性大腸菌O(オー)157による食中毒に関連して、新たに患者が5人増えて13人になったことを発表した。

   食中毒は8月7日~8日の2日間、惣菜店で販売されたポテトサラダを食べた人の間で発生。今回の発表では、同じ食材を販売した系列の別店舗でも患者が発生したと明らかにしている。これまでに9人からO157が検出された。患者13人の内訳は男性8人、女性5人で年齢は4歳~69歳。3人が入院した。

   一方、溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し意識不明の重体と報じられた5歳の女児は、その後意識が回復し快方に向かっていると複数のメディアが伝えている。

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