「別人格の松居さん」
松居さんは、麦わら帽子に黒の長そで・長ズボン、上半身にはさらに上から白の半そでTシャツを着ており、今からボランティアに行くのだろうか、といった出で立ち。帽子には、ボランティア登録シールが何枚も張られている。Tシャツは、現地のボランティア仲間らが作ってプレゼントしてくれたそうで、左胸部分には「絆」、左そでには「最強」の文字が。背中にもメッセージが書かれている。
リポーターから、ボランティアへの参加前と比べて表情が穏やかになったと話しかけられると、松居さんは
「(YouTubeの)松居劇場の松居さんは、別人格の松居さん。女優の松居さん」
と笑顔で回答。「あれは演じていたのか?」との質問には、
「あれはあれの私なんです」
と、演技であることを否定したような、していないような答えで煙に巻いた。
船越さん側からの離婚調停申立書が既に届いているはずだ、との指摘も受けたが、帰宅したばかりで、まだ読んでいないとした。その上で、
「私が反対に訴えることも、できるわけですよ」
と訴訟も示唆。船越さん側は否定しているが、松居さんは、このインタビューでも、船越さんが「不道徳なこと」「不倫」をしたと何度も繰り返した。
ただ、松居さんの話す様子は、動画の「松居劇場」のような、おどろおどろしい雰囲気ではなく、始終笑顔で楽しそうですらあった。訴訟示唆のくだりでも、Tシャツ左袖の「最強」の文字を指さし、「わたし最強ですから。アハハハハハ」と余裕を見せていた。
放送を見た人からは、ツイッターで、
「松居一代怖いよー。松居劇場の時よりニコニコお話をしている今の方がずっと怖い」
という指摘も寄せられた。早くも「松居劇場」の第2幕が切って落とされたようだ。