「平然と使うテレビ局の神経を疑います」
舛添氏は、書道を政治活動に役立てていたというが、番組内では、腕前に疑問の声が出ると、「趣味ですから」と弁明していた。
番組の視聴率は関東地区で10.7%だったが、放送翌日の8月18日、舛添氏は、「抜群の視聴率でした」とツイッター上で自画自賛した。「多くのご意見・批判・激励の言葉」をもらったとし、「テレビの常としてOAされない部分のほうが多かったですが、拙著『都知事失格』も是非お読み下さい」と呼びかけていた。
舛添氏の復帰について、ニュースのコメント欄などでは、「テレビであまり見たいとは思わないんだけど...」「テレビに出る前に、もっとやらなければならない事がある」と次々に疑問の声が出た。また、「平然と使うテレビ局の神経を疑います」「この人出したら、この人がした事許す事になるのに」などと、メディアの起用にも疑問の声が出ている。