小野寺防衛相「陸上イージス」導入を表明 北朝鮮に対する圧力強化

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   小野寺五典防衛相は米ワシントンで2017年8月17日(現地時間)、マティス米国防長官と会談し、陸上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を目指す方針を伝え、米側に協力を要請した。

   会談で小野寺防衛相は、日米双方にとって北朝鮮が脅威になっているとした。そのうえで、日米の緊密な意思疎通と連携が不可欠であり、圧力を強化しつつ、防衛態勢と能力の向上に取組む方向で日米双方の意見が一致した。

   日米両政府は外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)をトランプ政権発足後初めて行い、日米同盟強化の方針を確認。2プラス2と合わせて、防衛相会談と外相会談も、それぞれ開かれた。

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