女優の前田敦子さん(26)が、体調不良が心配される欅坂46のセンター・平手友梨奈さん(16)にエールを送った。
センターの先輩である前田さんだからこその言葉に、ファンからの反響が多数寄せられている。
欅坂のお気に入り曲は「二人セゾン」
平手さんは2017年8月16日、全国ツアーの愛知・日本ガイシホール公演を体調不良のため欠席した。出身地である愛知での公演を楽しみにしていたファンも多いだけに、落胆の声が広まった。ツアーは今月2日から行われているが、初日と翌3日の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演でも体調不良のため途中退場していた。ファンらの間では、「センターの重圧」のためではないかと懸念する声もあがっている。
そんななか、同日夜、前田さんはパーソナリティを務めるラジオ番組「前田敦子のHEART SONGS」(TOKYO FM)で平手さんについて言及した。
前田さんは最近の音楽トピックとして、欅坂46の1stアルバムのリリースと全国アリーナツアーを取り上げ、
「平手ちゃん体調も気になる中、30日の幕張メッセまで駆け抜けるそうです」
と紹介した。
さらに、人気音楽フェス「サマーソニック2017」にも出演予定であることから、
「すごいね。なんかもうアーティストだよね。欅ちゃんたちってね」
と、アイドルの枠を超えた活躍に感心。
「みんな若いからね、そりゃ体調も崩すわ。みんなで是非是非、みんなの声援でね、応援してあげてください」
と気遣いを見せ、ファンの支援を呼びかけた。
そして欅坂46の楽曲「二人セゾン」をセレクトし、
「この曲が好き。全部いいけど、この曲が一番好きかな」
と述べて番組を締めくくった。