「ンモー、すぐ女体化するー」
特にビジュアルについては、あの極端な「かりあげ」で知られる「かりあげクン」そっくりの女性ということで、ある意味「衝撃」的なのだが、一方で、
「弊社女子社員にそっくりな子がいるのですが」
「こんな感じの人って普通にいるような気がする」
「たまにこういう人いるけど」
と、既視感があるという人も現れた。中には、
「女装したかりあげクンだけど(略)」
と、表紙のビジュアルは、「かりあげクン」が女装したものだと受け止めた人もいた。さらには、
「ンモー、すぐ女体化するー」
と、「かりあげクン」の上司ら登場人物がよく使う、「ンモー」(まったくもう...)のネタを使って投稿する人もいた。
今回の7作の4コマ漫画では、「かりあげ子チャン」と「かりあげクン」の関係は示されなかった。家族・親戚なのか、赤の他人なのか......。「特別読切」としての登場だったが、掲載された最後のページの欄外には「かりあげ子チャン、その正体は...またいつか!」との予告があった。「かりあげ子チャン」の続編があるのか、それとも「かりあげクン」の中で関係が明かされるのか。ンモー、早く教えて。