陸上世界選手権の男子400メートルリレー決勝が2017年8月12日(日本時間13日早朝)、ロンドンで行われ、多田修平(関学大)、飯塚翔太(ミズノ)、桐生祥秀(東洋大)、藤光謙司(ゼンリン)の日本が38.04秒のタイムで銅メダルを獲得した。
日本勢が男子400メートルリレーでメダルを獲得するのは大会史上初。
1位は37.47秒の記録を残したイギリスで、2位は37.52秒のアメリカだった。
今大会限りでの引退を表明しているウサイン・ボルト選手は、大会5連覇を目指すジャマイカの第4走者としてレースに臨んだが、途中で脚を痛めて途中棄権。現役最後のレースを、まさかの形で終えた。