マスクに装着するアイデア補助具 「メガネが曇る」「息苦しい」不満解消

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   機械設計サービスのポリ・スタジオ(所在地:宇都宮市)は2017年8月9日、独自に開発したマスク用補助具「マスカル」を8月18日から直販ネットショップで販売すると発表した。

   これはマスクにつけるフレームで、軟らかい素材でできており、「メガネが曇る」「呼吸しにくい」といったマスクにつきももの不満を解消するという。

  • マスカル(ポリ・スタジオの発表資料より)
    マスカル(ポリ・スタジオの発表資料より)
  • マスカル(ポリ・スタジオの発表資料より)

プラスチックとゴムで軟らかいフレーム

   同社の発表資料によると、衛生意識の高まりとともにマスクの需要は年々拡大しているが、「メガネが曇る」「耳が痛い」「息苦しい」といった不満も根強くある。マスカルはプラスチックのU字状フレームと柔らかいシリコンゴム部品でできている。市販の使い捨てマスクをマスカルに取付けてから顔に装着すると、次の効果があるという。

   (1)マスクのゴム紐を耳に掛けないので、耳が痛くなりにくい。

   (2)シリコンゴム部材が鼻の周りの隙間を埋めるので、メガネが曇りにくい。

   (3)フレームが口の周りに空間を作り出すので、呼吸がしやすい。

   希望小売価格は3240円(税込)だ。

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