テレワーク時代、電話ボックスが復活する? 「1人用ワーキングスペース」その中身は...

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「コレじゃナイ感満載」

   カフェ、オフィスビル、商業施設、公共施設、駅、空港など多様な場所での設置を想定しており、目標は初年度売上2億円、設置100か所。広報担当者によると、すでに興味を持つ企業から問い合わせが来ており、目標達成へ上々なスタートだという。

   一方、ツイッター上では「この中にコモって仕事しろって言うワケ?」「駅とか商業施設に並んでたらやだよ...」「コレじゃナイ感満載」などと、ここで仕事をする姿が想像できないようで冷ややかな声が目立つ。

   このような反応をどう思うか広報担当者に聞くと、「新しいことをする際には賛否両論が出るのは当然だと思います。実際に利用してもらうと便利さを感じてもらえるのではないかとも思います。現在は電話ボックスをあまり見かけなくなったため、より理解が得づらいのかもしれません。快適に利用していただけるよう、そうした意見を生かしていきたいです」と答えた。

   また、利用タイミングは「会話できる環境が一時的にほしい場合を想定しており、『一日中こもりきり』という感じではありません。たとえば、移動時に30分あまって少し打ち合わせしたい、という時に立ち寄るようなイメージですね」と話していた。

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