ワイドナ出演者「不倫バッシング永遠に続くのか」 松本人志「流れ絶つのは東野」と断言

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   昨今、立て続けにメディアを騒がせている著名人の「不倫」。ダウンタウンの松本人志さん(53)は、不倫に対する世間からの「バッシング」にある種の悲しみを感じているようだ。2017年8月6日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、不倫が世間から厳しい目で見られることを考え「シクシク泣く夜がある」と吐露した。

   さらに、松本さんはこうした「不倫バッシング」の流れにストップをかけられる人物として同番組MCの東野幸治さん(49)を指名した。

  • 不倫バッシングに嘆き(2016年11月撮影)
    不倫バッシングに嘆き(2016年11月撮影)
  • 不倫バッシングに嘆き(2016年11月撮影)

「不倫がこんなにアカンと思うとシクシク泣く夜がある」

   6日放送の「ワイドナショー」では、女優の斉藤由貴さん(50)の不倫疑惑について報道。これに関連して、松本さんは著名人の不倫が世間からバッシングを受けることについて

「正直、芸人やってて、不倫がこんなんにアカンねやって思ったら、シクシク泣く夜があるのよね」
「なんのために芸人やってんねやろうと思うと、シクシクシクシク泣いちゃうときがありますよね」

とコメント。世間の厳しい目に悲しさを感じていることを明かし、自身が8年ほど前に結婚したときは「こんなんなるって聞いてないもん! 約束が違うもん!」と不倫が「叩かれる」現状を嘆いた。

   「女遊びは芸の肥やし」と言われた時代もあったが、それを許さない現在の流れに、松本さんは周りの芸人仲間と「どうする? どうしてんの?」と困惑しているといい、「独身の芸人ですら、そんなに派手に何人も...みたいなことが出来ない」として、女遊びを控える流れがあると明かした。

   また「俺は嫁に言ってたからね。『結婚したって俺は遊ぶからな』って言ってたよ」と自身のことを語りつつ、たとえ夫婦間で納得していても「世の中の流れがそれを許さないから」と悲しんだ。

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