船越英一郎さんとの離婚劇を巡り話題となっている女優の松居一代さん(60)が2017年8月9日に「プチ プレゼントで~す」と題したブログを更新し、豪雨の影響で被害を受けた福岡県に農業用一輪車を贈ったことを明かした。
ブログのコメント欄には「なかなかできることじゃない」と称賛の声が相次いでいる。
「松居の感謝でございまーす」
松居さんは2017年8月2日のブログにて、福岡県朝倉市の被災地でボランティア登録を済ませたことを報告。その後は炎天下の中土砂を運ぶ様子や泥のかきだし作業などの様子を随時ブログにアップ。添えられている写真にはいつも笑顔で映っており、ポジティブな言葉が並べられている。
今回更新されたブログには、
「農業用一輪車を10台プレゼントさせていただきました」
のコメントと共に、一輪車10台を並べた前で満面の笑みを浮かべた写真を投稿。
また
「被災地には、大きな重機は運び入れられません 一輪車で土砂を運び出すしか道はないんですよ」
「ところが、水を含んだ、土砂の重さはハンパじゃないのよ だから...重みで一輪車がヘタってきて作業の効率が、落ちています」
と現地の状況を伝えつつ、贈った理由を明かした。
「お金も...喜んでくれていることでしょうきっと 九州のみなさんに愛をたくさん頂いています」
「プチ プレゼントですが...松居の感謝でございまーす」
と現地の人たちからの愛に感謝し「たくさんの愛で超、超、しあわせでーす」と締めくくった。
「言うは易し行うは難し」
60歳にしてこのパワフルな行動力に対し、コメント欄には
「ボランティア言うは易し行うは難し、現場でのボランティアはなかなか出来る事ではありません」
「一輪車のプレゼントって現地でボランティアを実際されてるからこそその場所で必要な物がわかるんですね。」
「こうやって助け合う姿は本当に美しいと思います」
「先日1日ボランティアさせて頂きましたが、終了後はクタクタでした。それを4日間連続と言うのは並大抵の事では出来ません。本当に凄いの一言です。 尊敬しております。」
など現状を知っている人ならではの贈り物だといったコメントが相次ぎ、被災地の人からも感謝するコメントが続々と寄せられている。