2017年7月29日に急性胃腸炎と診断され、休養を取っていたタレントの西川史子さん(46)が2017年8月6日、レギュラー出演しているバラエティ番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)に2週間ぶりに出演。
番組冒頭、MCを務めるお笑いコンビ「爆笑問題」から西川さんに向け復帰の話を振られると「すいませんでした」と一言。「もともと調子が悪いところに風邪を引いてしまった」と言い、現在は回復したことを報告。その後女優の斉藤由貴さん(50)の不倫について辛口コメントをするなど、元気な姿を見せた。
手つなぎ問題に藤田ニコルは「キセキ」
斉藤さんのW不倫については2017年8月3日発売の週刊文春が報じた。その日の夜に会見を開き不倫を否定したが、映画館での「恋人つなぎ写真」ことを聞かれると「階段をおりる時にちょっと足元がおぼつかないというか。その時にパッと手を出されたというか...なんとなく掴んだ時に...」「でも私の中でああいう風に本当に掴んだのかなって...実はあんまり記憶がなくて」と終始苦し紛れな回答をするなど、はっきりとしない記者会見となった。
番組でも会見の様子を一部報じ、MCから西川さんに向け「マンションに診察に行くっていうのはあり?」と質問されると
「なしですよね。基本的に衛生面からも施術は病院で行うのが望ましい。僻地とか寝たきりの場合は別ですけど」
と医師ならではの指摘で一撃。
さらに「誰も往診とは思ってないんでしょうけど...」と前置きし、
「私が気に入らないのは、言い訳を医者の仕事にしたっていうのが『小賢しいな』思う」
と復帰後早々見事な辛口コメントをし、番組出演陣をうなずかせた。
ゲストとして番組出演していたタレントの藤田ニコルさん(19)は手つなぎ問題に対し、 「パッてこういう風(指と指を絡ませた恋人つなぎ)にはならない。まじでキセキだなって思う」とコメントし、笑いを誘いながらも厳しく指摘した。