タレントのデヴィ夫人(77)が2017年8月4日、東京都内のカフェで行われた日本一美しい夫人を決めるコンテスト「ミセス・エイジスト」のグランプリ受賞イベントに登場し、ダブル不倫疑惑が報じられた女優の斉藤由貴さん(50)についてコメントした。
今回のイベントは、40~50代の女性ですっぴんの美しさなどを審査し、「日本一美しい夫人」のグランプリ受賞者を決めるイベント。グランプリには津村智子さん(59)が選ばれた。
「既婚者同士で手をつながないでしょ」
審査委員長のデヴィ夫人は、津村さんについて、
「59歳にしてこの美しさ。ありえないほど美しい」
と評価した。
デヴィ夫人は「美しくあるためには何が必要か」と問われると、
「美には、人に見られたりといった適度な緊張感も大切」
と答えた。
これに関し、報道陣から「美を保つためには人に見られたりなど緊張感を持つことが大事、とありましたが、最近写真を撮られて昨日会見された方がいますが、どう思われましたか」との質問が出た。するとデヴィ夫人は「おふたりいますけど、どちらのことですか」と逆質問。「映画館から出てきた方」との回答を得て、週刊文春が「ダブル不倫」疑惑を報じた斉藤由貴さんを指す質問だと確認すると、
「正直な方じゃないですか。人を愛することは、立場上困ることはありますよね」
としたうえで、
「既婚者同士で手をつなぐことはない。人妻と人の夫が映画を見に行くのはおかしい」
と苦言を呈した。
「好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦していくことが大事」
また、「美のためには好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦していくことが大事」として、これまでに絵を描き続けていることや、スキーやスキューバダイビングなど様々なことをしてきたと語った。
「これからやっていきたいことはありますか」と問われると、
「うーん...なんでしょうね。イッテQが考えてくれるんじゃないんですか」
と、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の名前を出した。デヴィ夫人はこれまでに、同番組内で空中ブランコやスカイダイビングなどに挑戦している。