サッカー日本代表FW本田圭佑(31)をめぐって、ピッチ外での顔を同じ代表メンバーがテレビ番組で明かした。
DF酒井高徳(26)は本田によく誘われて会話をするそうだが、その時の本田の話が「結構長い」と暴露。「帰りてえな」と思うことがあると笑いを誘った。
「新聞が置いてあるので、世の中で起きていることとか」
バラエティー番組「VS嵐」(フジテレビ系)2017年8月3日放送回には、酒井高徳をはじめFW大迫勇也(27)、DF内田篤人(29)ら代表選手が出演。代表チーム内の裏話を明かした。
初招集が23歳と若いころから代表に呼ばれている大迫は、「怖い先輩はいないか」との質問に「いないですね。みんな優しい。基本的には自由にさせてくれるので。好きになようにやっていいよ、みたいな」と答え、伸び伸び過ごしている様子。一方、長らく代表の中心メンバーとなっている本田の印象については、「本田さんは全然怖くないですよ」としつつ「よくしゃべるけど」と付け加えた。
すると酒井が本田の「しゃべり」についてエピソードを話しはじめた。代表の施設にはコーヒーや新聞などが置かれている「リラックスルーム」があり、自由に選手が利用できるという。酒井は「朝食が終わったら、いつも本田さんに『おい、エスプレッソ飲みに行くぞ』って感じで連れていかれて、談笑するんですけど」とし、
「結構それが長くて、1時間くらいたつと『ちょっと帰りてえな』って思って」
と「本音」を漏らした。「(本田は)サッカーの話をすると熱くなりますし、新聞が置いてあるので、世の中で起きていることとか」と話のジャンルは多岐にわたるようだ。