小~中学生を中心に大人気のYouTuber・HIKAKIN(ヒカキン)さんが、ついに週刊誌にプライベートを激写された。写真週刊誌『FLASH』(光文社)が報じたもので、記事のタイトルは「年収1億円のYouTuber『ヒカキンの正体』」だ。
だが、この報道を受けて、インターネット上に出たのは「まーたヒカキンの好感度上がるわ」「やっぱり株が上がった」といった好意的な反応ばかり。いったい、なぜなのか。問題の記事を読んでみると......。
「いまや超セレブな彼だが、意外と質素」
2017年8月1日発売の『FLASH』が報じたヒカキンさんのプライベートとは、コンビニでプライベートな買い物をする様子を捉えたもの。Tシャツに短パン姿のラフな格好でコンビニを訪れる本人の写真を掲載している。
記事では、日本トップクラスのYouTuberとして年に1億円超の収入を得るヒカキンさんが、コンビニで栄養ドリンクやスイーツなどを購入したと指摘。その上で、「いまや超セレブな彼だが、意外と質素だ」と評している。
結局のところ、今回の記事は、億万長者のヒカキンさんが「コンビニで庶民的な買い物をした」ことを淡々と伝えるだけの内容。文中には、
「この日、(ヒカキンさんは)コンビニのくじでジュースを当ててニヤリとしていたが、小さな幸せを知るからこそ人々を笑顔にできるのだ」
との言葉もあり、全体として「ちょっといい話」風にまとめられている。
こうした記事を読んだネットユーザーからは、ツイッターやネット掲示板に、
「熱愛か!?結婚か!?って思ってニヤニヤしながら慌てて見に行ったら、、」
「週刊誌に撮られて好感度を上げるヒカキンとかいう男何者だよ」
「ヒカキンにとって全くマイナスの要素がない」
「週刊誌にまで好感度上げて貰えるとかどうなってんだよ」
といった反応が続出している。
ちなみにヒカキンさんは、雑誌の発売日に投稿したYouTube動画で記事に反応。「どうなんでしょうか、コレは...」と苦笑いした上で、
「どこで何をしていても、いつでも撮られていると思って生きて行こうかなと思いましたね。今まで以上にマジメに生きなくては」
との感想を述べていた。