「久保建英にレアルが興味」報道 「バルサ出身だからやめとけ」「いや、凄い」賛否噴出!

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   FC東京U-18のFW久保建英(16)にレアル・マドリードが興味を示していると地元スペイン紙などが報じた。

   実現性は未知だが、インターネット上では「こういう話題出てくるだけでも凄い」とサッカーファンを沸かせている。一方で、久保はスペインリーグでレアルと双璧をなすFCバルセロナの下部組織出身。かつて両クラブを渡り歩いた元ポルトガル代表ルイス・フィーゴは、豚の頭を投げられるなど、強烈なバッシングを受けており、「日本のフィーゴになる」と心配する声もすでに出始めた。

  • FC東京U-18に所属する久保建英(Jリーグ公式サイトから)
    FC東京U-18に所属する久保建英(Jリーグ公式サイトから)
  • FC東京U-18に所属する久保建英(Jリーグ公式サイトから)

「数か月前から綿密に追いかけている」

   「レアル・マドリードは元バルセロナの日本人久保建英を獲得しようとしている」と報じたのは2017年7月31日付スペイン紙「SPORT」。「レアルは数か月前から久保の成長を綿密に追いかけている。後々久保と契約しようと考えている」としている。

   久保は11~15年をバルセロナの下部組織で過ごし、その間リーグ得点王を獲得するなど輝かしい成績を収めてきた。だが、原則としてユース年代の外国人選手獲得を禁じるFIFA(国際サッカー連盟)の規約にバルセロナが違反したとみなされ、久保は15年からプレーの場を日本に移した。それでもレアルは動向を注視していたとSPORTは報じている。

   同様に英紙「The Sun」も7月31日付で「レアルは元バルサのスター久保建英との契約を望んでいる」と報じ、久保を「アジアで最も注目される選手の1人」と伝えた。

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