女優の黒柳徹子さんが、2017年8月1日、インスタグラムに38歳当時の写真を公開した。
ニューヨークのアパートでへそ出しスタイルで微笑む1枚に、「素敵な写真!」「すごくカワイイ」など、フォロワーからの反応が殺到している。
仕事もCMも全部辞めてNYへ
写真は、ニューヨークに住んでいた38歳の時のもの。黒柳さんは、1971年に1年間、ニューヨークのメアリーターサイ演劇学校に留学したと言われており、その頃の写真だと思われる。
「演劇学校の同級生に、自分のアパートでランチをご馳走して、お皿を洗ってるところ」だそうで、上半身はバスト部分だけ覆われただけの解放的な恰好だ。
黒柳さんも、「この頃は、こういうファッションが流行ってたんだけど、今、見るとかなりの露出ね!」と説明している。
「文学座」で2年間、演劇の勉強はしていたが、「やっぱり、本場アメリカのブロードウェイで、演劇の勉強をしたい!」と思ったそうで、2~3年かけて仕事もコマーシャルも全部辞め、ニューヨークに渡ったと、当時を振り返っている。
日本ではずっと実家暮らしだった。「一人暮らしの、何もかもが、始めての経験で、毎日が楽しかった」そうだ。
この写真が公開されるとすぐに、
「38歳に見えない」
「かわいいしスタイル抜群!」
「38歳で、この可愛さ このスタイル」
「so beautiful」
「28歳の間違いでは?」
と、美しさに驚く声が続き、公開から16時間で、すでに「いいね!」は12万7000件、コメントも2200件を超えている。(8月2日11時現在)
また、
「この頃から玉ねぎヘアスタイルされていたのですね」
と、変わらないトレードマークに目が行ってしまうという声や、
「30代半ばでのその決断力、素敵です!」
「私も徹子さんみたいな歳の取り方をしたいです」
など、黒柳さんの生き方に刺激を受けた、というコメントも目立つ。