苦情の電話がひっきりなしにかかってきている
ツイッターには、
「ありえない!! 客の情報を公開するとか、どういう神経してるんだ」
「こういう経営者っているんだなぁ。個人情報を垂れ流しちゃったら致命的でしょ」
「カードの守秘義務違反」
などといったことが書き込まれた。グーグルのレビューサイト「クチコミ」では、これまで数件程しかなかった同店の評価数だが、放送後に一気に急増し、17年8月1日16時過ぎに190を超え、その殆どが「☆5」で満点中「☆1つ」だ。
「クレジットカードの会社、ランク等も晒す方針のようです。是非、現金でのお支払いをお勧めします」
などが書き込まれ「炎上」している。
批判の先はTBSにも向けられ、店長が安倍首相の情報を語ったとしても放送していいものとダメなものについては区別が付くはずだ、とし、
「どんなメシ食ってどんなカードを使ったかを公にすることが社会正義なのかい?」
「特定秘密ガー 共謀罪ガー と騒ぐどころか TBSは 総理の個人情報を晒してますね」
「店も店だがTBSは逝くとこまでいきましたね」
などといったことがツイッターや掲示板に書き込まれている。
J-CASTニュースが8月1日にこの店に取材したところ、放送後に苦情の電話がひっきりなしに来ているようで、困り疲れ果てているような感じだった。そして、なぜ安倍首相の個人情報をカメラの前で語ったのか、そもそもどういう趣旨の取材をTBSから申し込まれたのかを聞いたのだが、
「管理者が今は不在のため、後日に連絡いただければと思っております」
ということだった。