「もうちょっと時と場合を選べないのか」
今回の稲田氏のヘアチェンジについて、ツイッターでは
「なんか髪切って1人さっぱりしてる...」
「もうちょっと時と場合を選べないのか」
「開き直ってる感じしか伝わってこないけど」
といった厳しい声があがっている。とりわけ、辞任した当日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、後任の岸田文雄外相が対応に追われているなかでの出来事ということもあり、
「ミサイルが飛んできたのに任務が終わったからって後任に全て任せて自分は髪を切りに行くモラルの無さ」
など、バッシングされている。「髪切るより、腹切れよ!」という痛烈な批判もある。
稲田氏が髪を切ることで謝意を示そうとしたのかどうかは分からないが、なんとなく「頭を丸めて詫びる」ことを連想させるため、「禊ぎ??」と捉える人もいるようだ。7月29日には、不倫問題で経済産業政務官を辞任して自民党を離党した中川俊直衆院議員が丸刈りで謝罪会見をしたため、「自民党って髪を切るの流行ってんの?」という感想もつぶやかれた。
一方で、「女性は失恋したら髪を切る」という俗説になぞらえ、
「稲田、髪切った、失恋したんかいwww」
「失恋ならぬ失職したから?」
「稲田さんが髪を切ったのは安倍さんに振られたから」
と面白がるツイートも散見される。