単なる妹思いか、行き過ぎた愛か――。大相撲・貴乃花親方と元フジテレビアナウンサー、河野景子さんの長男で、靴職人の花田優一さん(21)の発言が、物議を醸している。
高校2年生と、中学3年生の妹たちと「今でも、口にチューします」と言うのだ。
妹が好きすぎて2度破局
発言は、2017年7月31日放送の「しゃべくり007 天才集結SP」(日本テレビ系)でのことだった。
花田家の教えとして「妹を大切にしろ」「妹が1番」「妹のためを考えて行動しろ」というのがあると、紹介。親方が巡業などで不在がちのため、家では妹たちを1番に考えてきたという。
妹たちは、現在高校2年生と中学3年生だが、優一さんは、
「僕も妹たちにチューします。どこに? 口にです」
「ただいま、にぃに~と言って(向こうからも)チューしてきます」
と告白した。
MCの上田晋也さん(くりぃむしちゅー)をはじめ、スタジオにいたタレント全員が驚くなか、優一さんはさも当たり前といった感じで、「それで別れた彼女も2人います」とサラリ。
彼女と交際する条件も、妹にとっていいか、悪いかを判断するそうで、「妹にとって最高の人だと思うから付き合ったんだよ」と、相手に伝えるという。最初は喜んでくれるそうだが、妹が1番という状態がだんだんと不満になり、破局を迎えてしまうと明かした。
スタジオで聞いていた、チュートリアルの徳井義実さん(42)も、「僕も妹いて嫌いじゃないけどキスしようとは......」と驚きっぱなしだった。