古市憲寿「まあ別に一線を越えていてもいいんじゃないかなと」
特別な関係を認めながらも「略奪」や「不倫」を否定し、「一線は越えていない」とする両氏のこうした主張に対しては、ツイッター上でも非難が殺到している。
「橋本市議の今井絵理子との不倫疑惑会見。言い訳がいちいち面白い」
「手を繋いで寛ぎ、ホテルで逢瀬を楽しんだりして一線は越えていない?そんな言い訳が通ると思っているの?」
「あんだけホテル行って、新幹線の中で手を繋ぎながら寝て『不倫ではありません(キリッ)』アホか」
「お互い好意を抱いてるけど一線を越えてないから、なんてそれ言い訳になってないと思うが」
別の角度の意見もあった。両氏のコメント発表前、27日朝のフジテレビ系「とくダネ!」ではこの新潮報道を扱った。司会の小倉智昭さんが「彼女(今井氏)は参院議員になってからも聴覚障害者のために積極的に動いたりして勉強しているようで評判良かったんですけど、こういう風に出ちゃうとちょっときついですね」としてスタジオの社会学者、古市憲寿氏に水を向けると、驚きの返答が出た。新潮記事でも、離婚調停は「4~5年前から」続いているとしていたが、これを引き合いに古市氏は話した。
「それ(4~5年前から離婚調停中であること)が本当だったら、不倫とはいえ、橋本さん側がもう5年間も奥さんとの関係がないなら、まあ別に一線を越えていてもいいんじゃないかなと思うんですけどね。ダメですか」
この発言はスタジオ中が否定。笠井信輔アナウンサーは「『一線は越えていない』というのは、そうなのかもしれないけど、一線は越えずに新幹線で手をつないでいるだけなんですと。それって(橋本氏の)奥さんからみると、かえって何か深いものを感じてしまって、きついのかなという気がします」と橋本氏の妻の心情を推し量った。
その橋本氏の妻のコメントも新潮記事には掲載されており、「百歩譲って私たちが離婚に近づいているにしても、今の段階ではダメですよね」と今井氏を強く非難している。