今井、橋本議員が不倫疑惑に「言い訳」 離婚調停中の不貞行為はアリ?

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橋本氏「『不貞行為』はないと一貫して主張させていただいております」

   橋本氏も27日夕方、神戸市で会見を開き、やはり「恋愛感情もありませんよ」という言葉とは反する説明をした。

   まず「大変多くの方々にご迷惑とご心配とご負担をおかけしましたことを最初におわびをさせていただきたいと思います。申し訳ございませんでした」と謝罪。「(新潮の)記事に書かれている客観的な事象、写真や、私がいつどこを歩いていたかなどはおおむね事実と一致していると思っていただいて結構です」とした一方で、「強調させていただきたいのは、どうしてもタイトルが過激で、『不倫』だと断定されているのと、『略奪』という言葉があったことは困惑させていただいています」と一部を否定した。

「私自身家庭の問題を抱えておりまして、ここ4~5年、事実上婚姻関係は破綻しているような状態、1年前からは離婚の申し出と裁判外での離婚協議がスタートし、別居をはじめている状態です。3月には調停の申し立てを行い、現在3回の調停が行われているところです。調停中で、婚姻関係が破たんしている場合、仮に、仮にです、仮に一般的に『不貞行為』といわれるものがあったとしても、それは該当しないという知識があったものですから、『不貞行為』はないと一貫して主張させていただいております」

   ただ橋本氏は「そういうことが一切問題にはならないものだという認識のもとで、今回の軽率な行動をとってしまったことを深く反省しております」とも話した。

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