「最近になって市議から交際の申込みがありました」
今井氏は議員事務所を通じて27日午後、新潮記事へのコメントを報道各社にファクスで送信。17年に入って地方活動が多くなると、仕事で会う機会が増え、「個人的に好感を持つようになりました」という。そのうちに2人だけで話す機会も増え、関係が単なる「政治家同士」ではなくなったようだ。
「市議から『長いこと結婚生活は破たんしていて、別居している。妻と離婚の協議をしているが、近く離婚調停になる。』というお話を聞きました」
一方、橋本氏は「今井さんとはお付き合いをしていません。恋愛感情もありませんよ」と同誌に対して明確に否定しているが、これとは明らかに食い違うこんなコメントも、今井氏は記している。
「最近になって市議から交際の申込みがありました。私も行為を抱いていたのは事実ですが、市議の結婚生活が長く破たんし、現在離婚調停をしているとはいえ、法律上はまだ妻帯者なので、『一線を越えてはいけない』と思い、『きちんとけじめをつけてから考えましょう』と申し上げました。そして、今日までこの約束を守ってもらっています」
その上で「ただ、これだけは言わせてください。雑誌のタイトルにあるような『略奪不倫』ではありません。断じてないということを言わせていただきます」と書いている。