NHK連続テレビ小説「ひよっこ」から、俳優の竹内涼真さん（24）演じるイケメン大学生・島谷純一郎が姿を消した。視聴者の中には「島谷ロス」に陥る人も多い。
そんななか、心に開いた穴を別のもので埋めようとする動きが広まっている。
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「ひよっこ」島谷（左）と「過保護のカホコ」麦野（右）（画像はそれぞれのウェブサイトより）
「島谷さんが出ないんじゃ、今後...」
島谷とヒロイン・みね子（有村架純さん）のお付き合いが始まって以来、その初々しい恋愛に視聴者はキュンとしてきたが、島谷の家庭の事情により第97話（2017年7月24日放送）で破局。翌日放送の第98話は回想シーンのみでの登場で、「島谷くんが去った」ことがナレーションで伝えられた。
するとたちまち視聴者の間には悲しみが広まり、ツイッターには
「もう島谷くん出てこないのかなほんと悲しすぎる」
「島谷さん出ないと悲しい わたしの癒しだったのに～」
「島谷さんが出ないんじゃ、今後ひよっこ見る意味なくなったわ」
など、嘆く声が相次いだ。
そうしたなか、悲しみに暮れる視聴者が一縷の望みを託したのが、「麦野くん」。現在、日本テレビ系で放送中のドラマ「過保護のカホコ」の登場人物の一人だ。こちらも島谷と同じく、竹内さんが演じている。
竹内さんは185センチの高身長に甘いマスクで、その爽やかな好青年ぶりが人気を博している。イケメン俳優の登竜門ともいえる「仮面ライダー」作品でも主演を務めた経験があり、今年はドラマや映画への出演が相次ぐなど人急上昇中の若手俳優だ。