前作の「ウデマエ」は最高ランクのS+
あまりの反響の大きさを受け、藤田さんは7月25日夕に更新したツイッターで「なんかすごいことになってるんですが」「今度から真面目に書きます...」と反応。続けて翌26日には、
「毎休日がこうなわけではないです...というかこれくらいやったのは初めてです...」
としていた。
収録に立ち会っていたというプロ棋士の野月浩貴八段がツイッターで明かしたところによれば、藤田さんが一日中ゲームに興じたのは7月23日のこと。藤田さんが前日に将棋のマイナビ女子オープンの予選決勝で勝利し、本選出場を決めたことの「ご褒美」としてゲーム三昧の休日にしたのだという。
そのほか、藤田さんの休日の過ごし方については、将棋好きで知られるタレントのつるの剛士さんもツイッターで「爆笑!先生スプラトゥーンやりすぎ」と本人に直接リプライ(返信)する形で反応している。
つるのさんが続けて「うちの息子と変わらん!」と冗談を飛ばすと、藤田さんは、
「え、やってるんですか?!今度一緒にやりたいです」
と返していた。
ちなみに藤田さんは、今回一日中プレーした「スプラトゥーン2」の前作にもハマっていたことで知られる。16年4月に開かれたイベント「ニコニコ超会議」では、スプラトゥーンのブースにゲストとして出演し、一般のプレーヤーとステージ上で対戦した。
また、ツイッターの自己紹介欄でも、「女流棋士」という肩書に並ぶ形で、ゲーム内でプレイヤーの強さを表す「ウデマエ」が前作は最高ランクのS+だったことをアピールしている。