濃い色の靴は短足に見える!?
「デカ尻」を隠すには、シャツのすそを前だけボトムにインし、後ろは出しておく。トレンドの着方なのでオシャレに隠せる上、ベルトが見える幅が少なくなり、ウエストもキュッと締まって見える。
シャツの後ろ襟は、着物の「抜き襟」のように少し下げると、より華奢な印象を与えられる。
腕を細く見せるには、「ボールドウィン錯視」を利用し、シャツの袖をざっくり大きめにまくる。
同じ長さの平行な直線で、片方は両端に大きな図形、もう片方は小さな図形を描くと、小さな図形を描いた直線の方が長く見えるという目の錯覚で、腕に大きなものがあると小さく=細く見える。
袖を細くきっちりまくると、そこから出ている腕が窮屈に見えてしまう。Tシャツを選ぶ時も袖口が大きいタイプがオススメだ。
脚長効果を狙うには「ゲシュタルト群化法則」だ。同じ色を縦に並べると長く見えるというもので、肌と同系色のベージュの靴を履くと脚が長く見える。
濃い色の太いベルトで肌色の縦ラインを分断すると脚長効果が減ってしまう。ベルト付きの靴を履くならばなるべく肌と近い色のものを選ぼう。