アイドルグループ「欅坂46」の菅井友香さん(21)や守屋茜さん(19)ら9人と、「けやき坂46」の長濱ねるさん(18)ら5人が2017年7月24日、都内で行われた同グループ初の公式ゲームアプリ「欅のキセキ」の制作発表会に登場した。
「時代劇が好き」「ラーメン週6で8杯」。メンバー数人は発表会で、アイドルらしからぬ趣味を明かし、会場の報道陣を沸かせた。
小学生で、着信音が「暴れん坊将軍」
「欅坂46」は2017年8月で、グループ結成から2年の節目を迎える。アプリ「欅のキセキ」は、そんな欅坂の「キセキ(軌跡)」とメンバーたちの成長をたどるドキュメンタリーライブパズルゲーム。オーディションから始まる物語で、プレーヤーは欅坂の新米「マネージャー」としてメンバーを支えながら、二人三脚で成長していく。発表会では、メンバーの数名が「マネージャー」しか普通は知らないような豆知識(トリビア)を披露した。
小池美波さん(18)が明かした「トリビア」は、「時代劇が好き」だった。ファンの間では、ラジオ番組で安全地帯を好きと言ったり、コマネチなど昭和のギャグを披露したり、18歳の女性らしからぬ一面で知られる。だがメンバーたちも、これには「知らなかったですね」(長濱さん)「初めて聞きました」(守屋さん)とびっくり。
小池さんは
「小学生の時にハマって、その時は『ガラケー』で、着信音を『暴れん坊将軍』の戦うシーンの音楽にしていました」
「今でもお昼になったら、チャンネルを回して時代劇を探しています。水戸黄門の『この紋所が目に入らぬか』とか好きで、(セリフのマネを)よくやっています」
と打ち明けた。