アホ亭主をとっちめる痛快な方法はコレ
どうやら巷には、かくも娘の名前に元カノの名前を付ける男が多いらしい。それがわかった時、女性はどう振る舞ったらいいだろうか。こんな風に明るく旦那をとっちめてはいかが――。週刊誌『女性セブン』(2013年5月2日号)では「娘に元カノの名前をつけた夫『そんな女性になってほしい』」という痛快な記事を載せている(要約抜粋)。
≪昔の彼女を忘れられないのが男というものだが、その思い出を娘に投影するのはいかがなものか。千葉県の女性Nさん(35)が、夫(35)のまさかのエピソードをぶちまける。
小1の娘が「自分の名前の由来」という宿題を持って帰って来た。名前をつけた夫からお風呂の中で話を聞いていたのは知っていたけど...。数日後、「明日、作文を発表するから聞いて」と娘が読みだした。「私の名前は、お父さんの昔の大切な人の名前です。とてもきれいでやさしくて女神さまみたいな人でした。そんな女性になってほしいとお父さんが願いを込めてつけたそうです」
この作文を「パパにも読んであげて」と言うと、娘は得意になって大声で...。まあ、夫の顔色ったらなかったわよ。で、「これを学校に提出してもいいのね?」と詰め寄ったら、「バカッ。冗談を真に受けるヤツがあるか」って娘を怒ったりしてさ。バカはどっちだっていうのよ≫
一方、非常にまれなケースだが、息子に元カレの名前をつける女性がいるらしい。女性向けサイト「発言小町」(2009年6月15日)には、「妻が元カレの名前を息子につけました」という男性の投稿が載った(要約抜粋)。
「週末、妻の友人たちが生まれた長男を見に来た際、『元カレと一緒の名前だね』と言っているのを偶然聞いてしまいました。妻は『漢字は違うけどね』と笑っていました。それからは長男の名前を呼ぶのも嫌になってしまい、なんとなく顔を見るのも嫌です。私の息子に間違いはないのに、です」
この投稿には、男性が娘に元カノの名前をつける以上に厳しい批判が巻き起こった。「最悪妻」「人間ではない」などの声に加え、こんな疑問もいくつか。
「追い打ちをかけるようで心苦しいのですが、本当にあなたの子ですか?」
一方、ここでもやはり、ごく少数だが「ほかにもいます」の声が。
「『うちの息子の名前、元カレの名前なの』と言っているママ友がいます。皆で『え~~』と笑って聞いていました。ちなみにそのママ友、ご主人の実家に同居し嫁姑でもめています。うっぷん晴らしもあるのかな?」
女性には、男性にはない、女性なりの事情があるようだ。