ツイッターの「炎上」から1週間が経過しても、上西小百合衆院議員(34)の「口撃」が止まらない。
上西氏は2017年7月22日、サッカーJ1・浦和レッズのサポーターが自身の事務所に押しかけてきたとツイッターで明かし、クラブ側の対応を批判して「くたばれレッズ!」と投稿した。ツイッターで批判の声が寄せられると、
「撤回、謝罪、反省は一切しません」
と宣言した。一方の球団側はウェブサイトでサポーター向けの声明を発表し、上西氏の書き込みについては「心情は十分にお察ししますが」と前置きしながら、反応することは「自重」するように求めている。
「レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えが」
スポーツ各紙(ウェブ版)の22~23日の報道によると、上西氏が22日、大阪府吹田市のビル2階にある事務所に入ろうと階段を上がる際、男性2人が現れて「埼玉から来た」「なんだ、このやろう」などと罵声を浴びせたという。
上西氏は同日15時頃、ツイッターに
「本日、私の大阪事務所に浦和レッズファンを名乗る人間が押しかけて来ました。(中略)正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります」
と投稿。
「週刊誌から『企画として』レッズの試合を観にいきませんか、と言われて断ったけれど、レッズサポーターがこの程度の低レベルなら行ってもいいと思う」
と煽り、続けて「くたばれレッズ!」とレッズをののしった。