三橋淳が22万円で敗退行為持ちかけ
17年はTIUによって厳罰を受けた選手がいる。三橋淳には、罰金5万ドル(約550万円)とともに永久追放の処分が5月16日に発表された。三橋は15年11月の南アフリカでの大会で、自身がコーチについていた選手を通じ、他の選手にシングルスは2000ドル(約22万円)、ダブルスは600ドル(約6万6000円)で敗退行為をするよう持ちかけたなど、複数の八百長行為がTIUの調査で発覚した。
コンスタンティノス・ミコス(ギリシャ)は13年11月のギリシャでの大会で、相手選手に金銭を払って指定したセットを落とさせるよう持ちかけていたとして、TIUは5月4日に同選手の永久追放を発表した。
テニス界では近年、不正防止に注力している。17年1月以降、TIUではテニスの大会における八百長疑惑が83件報告されたという。
5月20日付スポーツメディア「THE ANSWER」では、プロテニス選手の綿貫敬介(23)が、「去年ぐらいから本格的になった印象があります」と話し、TIUが制作した「八百長撲滅の教育ムービー」を毎年見なければ選手登録の更新ができないようになっていると明かしている。